プロフィール

工房主のプロフィール

工房主の写真

名前 野川 武子 (Nogawa Takeko)
星座 みずがめ座
略歴 華洋裁学院にて、洋裁を3年半学ぶ。
油彩、水彩画を10年間、木村明男画伯に師事。
革工芸を道仏仁子先生、アザミ工芸を漆原明子先生、
レザーインテリアを小林百世先生に師事。
1985年からレザークラフト講師を務め、現在に至る。
日本手工芸指導協会師範。

趣味・好きなもの

自然散策、登山
山の自然学講座に参加しています。
道端の自然素材
落ちている実や流木なんかを見つけると、ついつい拾ってしまいます。
スキューバダイビング
パラオの美しい海に魅せられています。
韓流ドラマ
冬のソナタは音楽も素敵。
古いもの

骨董品、陶器、アクセサリー、布地・・・とにかく古いものが好き。

見てると時間を忘れます。

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作品の特徴

革を見て決める

革は一つ一つどれも違います。きれいに加工されていて一見同じように見えるものさえ、細かい傷や自然の模様、形、一つ一つに個性があります。
形や模様などその個性を活かしたいと考え、革を見た時の閃きで何を作るか決めています。

1枚をそのまま使ったスカート

革の形そのもののバッグ

革の形そのものに合わせた鞄

何度も繰り返し深みのある色に

染めは繰り返すことで深みのある味わいが出てきます。染めがある作品は、何度も何度も繰り返し色を重ね、深みのある微妙な色合いを出しています。

BOX型バッグ

木のイメージで創作したバッグ

床革のリース

マットで自然な感じのリース

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様々な素材とコラボ

どこかの民族が使っていた少しボロボロの布や、古い帯地、カーテンなど、見ているだけ幸せになるような布地や、古いビーズ、ボタン、流木、貝殻などに魅力を感じ、自然の恵みから頂いたものを使ってみたいと思っています。実際にこういったものを革に合わせた作品も作っています。

モン族の布を使ったバッグ

モン族の布を使用した
ショルダー

タイルのネックレス

タイルを使用したアクセサリー

教室の特徴

オリジナルな教材

教室で使用する教材(作り方、型紙、図案など)は既存のものではなくほとんどオリジナルです。図案は絵の経験を活かし、デッサンから起したり、美術書などの絵画などをモチーフにしたりしています。また、型紙は、決まった物ばかりで はなく、新しく形を考えて製図し、試作品を作り、作成しています。

作りたい気持ちを大切に

教室では個人個人の作品に対する発想を大切にしています。
教室によってはカリキュラムがあったり、その人の持っている技術にもよりますが、課題に対するアイデアの施行や作品選択が比較的自由です。

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